水泳/ Swimming
基本、国際水泳連盟のルールに準じて行われ、速さを競う。使用するプールや泳法(自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)も通常の競泳と同じ(大会ごとにルールを変更することもある)。
飛び込めない選手はプールへの入退水時にサポートを付けことができ、プールの中からスタートする。視覚障がいの選手にはタッパー(壁までの距離を知らせるための棒=タッピング棒=を選手の体に当てる人)が付く。タッピング棒はコーチなどの手作りであるが、世界でも優れているとの話もある。
対象選手:肢体不自由(上下肢障害)、視覚障害、知的障害。
見どころ:選手とタッパーとの息の合ったタイミング。バランスの良さとそのスピード! 水着、キャップ、ゴーグル以外何も付けずに戦う姿勢。
WEBサイト(競技団体):日本身体障害者水泳連盟