馬術／ Equestrian
正確性と芸術性で演技を競う。まさに人馬が一体とならなければ勝者にはなれない。種目は「チャンピオンシップ（規定演技）」と「フリースタイル（選手が選んだ音楽に合わせての演技）」。障がい別のクラスは5クラス。個人戦はクラスごとで戦い、団体戦はクラスを問わずチームを組んで戦う。
演技中での運動項目ごとの満点は10点。ミスをすると減点をされ、パーセンテージに直された合計点で勝敗が決まる。
通常の競技と同じく、選手は全員、ジャケット、ヘルメット、乗馬用ブーツ、手袋などの着用が義務付けられている。障害によっては、特殊な馬具、手綱などを使用。
対象選手：肢体不自由、視覚障害
見どころ：勝敗はもとより、日常ではなかなか見る機会のない馬術の優雅さを堪能。
WEBサイト（競技団体）：日本障害者乗馬協会
