桜満開の中、千葉で子供たちとアスリートがスポーツ交流!
子供たちの障害の有無に関係なく誰もが参加でき、みんなで楽しめるスポーツイベントが7日、千葉県青葉の森スポーツプラザ陸上競技場で開催され、約140人の子供たちが参加した。
今年で4回目になる本イベント。2004年アテネパラリンピック大会に全盲ランナーの伴走者として出場した塩家吹雪さんが代表を務めるNPO法人「シオヤレクリエーションクラブ」が主催し、一流アスリートと子供たちが交流する貴重な場だ。
ゲストアスリートには、パラ陸上走り高跳び(義足使用クラス)日本記録保持者の鈴木徹さん、アテネ五輪マラソン5位入賞の土佐礼子さんらが参加し、競技のデモンストレーションが行われたり、子供達に陸上を教える教室や車椅子と義足の体験会などがおこなわれた。
長野県から参加した田中仁さんは「土佐礼子さんとゲーム形式で走れたのがとても楽しく、気持ち良く身体を動かすことが出来た」と笑顔で話した。