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ゆるスポーツに子供から大人まで大興奮!

今年2月に考案された「ハンぎょボール」。得点を決めると、脇に抱えたブリが「出世(巨大化)」する(撮影:越智貴雄)

 年齢や性別に関係なく、障害があっても運動オンチの人でも、誰でも楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」(代表 澤田智洋氏)が19日、「ゆるスポーツランド2018」を開催した。

 このイベントは、世界ゆるスポーツ協会主催の公式イベントで、3年目の今年は「スポーツ遊園地」をコンセプトに協会が提供する30種目以上の中から、「イモムシラグビー」「トントンボイス相撲」など定番の競技をはじめ、ユース世代が開発した「点字ブロックリレー」、今年2月に寒ブリの漁獲で有名な富山県氷見市で誕生した「ハンぎょボール」など、多様な17競技が行われた。

「イモムシラグビー」は、イモムシウェアを着用することで下半身を使えない状態で行う(撮影:越智貴雄)

 初参加した東京の女性会社員は「テレビで見て来ましたが、思っていた通りに面白かったです。自分が参加するのはもちろんのこと、他の人たちを見ているのも楽しかった。色々な種類のスポーツを体験して、叫んだり笑ったり楽しみました」と笑顔で話した。

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