カンパラプレス

ニュース

ニュース

国際大会で韓国が優勝 パラアイスホッケー

韓国は全5試合で負けなし、27得点をあげた(撮影:越智貴雄)

 1月8日から13日、長野市ビッグハットでパラアイスホッケーの国際大会「2018ジャパンパラアイスホッケー」が行われ、韓国チームが優勝した。

 大会には、3月に開催される平昌パラリンピックに出場する、韓国、チェコ、ノルウェーと日本の4カ国が出場。パラリンピック前哨戦となる貴重な大会となった。

韓国とノルウェーの決勝戦。パックを奪い合う激しい攻防(撮影:越智貴雄)

 予選リーグは、総当たりで行われ、韓国3勝、チェコ2勝1敗、ノルウェー1勝2敗、日本3敗だった。

 12日、決勝トーナメント準決勝戦2試合が行われ、1試合目は、予選1位の韓国と4位の日本が対戦。5対0で韓国が勝利。2試合目は、予選2位のチェコと3位のノルウェーが対戦し、ノルウェーが2対1の逆転勝ちで勝利をおさめ決勝に駒を進めた。

 13日に行われた決勝戦では、韓国とノルウェーが対戦。6対0で韓国が勝利。大会を通して無傷の全勝。3位決定戦では、チェコと日本が対戦し、4対0でチェコが勝利。日本は予選も通じて全敗、厳しい結果となった。

page top