日本選手団主将の今井が金!「自信になった。来年は2020に繋げていける戦いを」 アジアユースパラ大会2017
13日、2017アジアユースパラゲームズ(大会4日目・最終日)男子パラバドミントンシングルス(SU5=上肢障害)決勝が行われ、日本選手団主将を務めた今井大湧(19=日本体育大学)が、インドネシアのDheva Anrimusthitaisと対戦。予選では、Dhevaに1-2で敗れていたものの、決勝戦でしっかりリベンジを果たし、見事金メダルに輝いた。
試合後、今井は「予選で対戦したDhevaの癖がわかったので、(決勝戦前に)しっかりコーチと作戦を練り、それが活かすことが出来た。今大会、予選から決勝リーグまで、自分と同じようなレベルの選手たちと戦った。その選手たちをしっかり倒して優勝できたことは自信になった。来シーズン、一番大きな大会は、アジアパラゲームズ(インドネシア・ジャカルタ)。これまで一度も勝ったことがない選手も出てくると思うので、しっかり勝って2020年に繋げていきたい」と力強く話した。