『WHO I AM』シーズン2がはじまる!
10月29日(日)、夜9時から、またWOWOWが再び歴史を作る。パラリンピックの主役たちが頂点を目指し続ける姿を追う『WHO I AM』。好評のシーズン1(2016年放送)に続き、いよいよシーズン2が始まる。
「これが自分だ!」と輝くパラリンピック・メダリスト8人のドキュメンタリー。でも、単なる記録ではない。現実を超越する事実。
見た瞬間から目が釘付けだ。「まさか!」「そんな!」「ありえない!」「すごい!」こんな陳腐な言葉しか出てこない圧倒的な事実が、50分間たっぷりと繰り広げられる。運命を受け入れ、自分の可能性を見いだした者はどこまでも強い。
『WHO I AM』シーズン2でトップを飾るのは、ベアトリーチェ・ヴィオ(イタリア)。ベベという愛称で呼ばれる、世界一カワイイ&カッコいい車いすフェンシング選手。名前を知らない人も、フェンシングに興味のない人にも、突き刺さる。
引き続き10時からは、元陸軍兵、トライアスロン世界選手権3連覇、リオ銅メダリストのメリッサ・ストックウェル。残された命、残された足でパラリンピックの頂点を目指す。
その後、危険な重戦車と呼ばれる、ウェルチェアラグビーのライリー・バット(11月5日21時)、3階級制覇、パワーリフティングのアマリア・ペレス(11月12日21時)、パラリンピック2連覇、柔道のチェ・グァングン(11月19日21時)など、冬季メダリストも含めて計8人が登場する。
毎週日曜の夜、WOWOWという特等席で、世界の超人アスリートたちに心を鷲づかみにされる。(ナビゲーター・西島秀俊)。
※『WHO I AM』は、IPC(国際パラリンピック委員会)とWOWOWの共同プロジェクト。 東京パラリンピック大会が開催される2020年まで5年間にわたり、40人(予定)の夏季・冬季の世界最高峰のパラアスリートたちに迫るスポーツドキュメンタリーシリーズ。
※シリーズ1も再放送中。
※字幕放送及び副音声における解説放送でも楽しめる。
記事:棟石 理実