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中澤が優勝! 世界トライアスロンシリーズ横浜大会2016

視覚障がいカテゴリー(PT5)で優勝した中澤隆(左)と競技サポート者(撮影:越智貴雄)

視覚障がいカテゴリー(PT5)で優勝した中澤隆(左)と競技サポート者(撮影:越智貴雄)

 14日、2016世界トライアスロンシリーズ横浜大会のエリートパラトライアスロンの部が、山下公園周辺特設会場をスタート・フィニッシュとしたコースで行われた。パラトライアスロンは、スイム750m・バイク20km・ラン5kmの合計25.75kmで行なわれ、2016年リオデジャネイロ大会からパラリンピック新採用になる競技。今大会は、リオパラリンピック出場権獲得ポイント対象大会の重要な一戦となり、世界各国からPT1~PT5の各カテゴリーから男女60名を超える選手が参加した。

男子PT5カテゴリー
1位:中澤隆
2位:米岡聡
3位:長井敬二

女子PT5カテゴリー
1位:エイミー・デイクソン (アメリカ)
2位:エリザベス・ベイカー (アメリカ)
3位:山田敦子

男子PT4カテゴリー
1位:ステファン・ダニエル (カナダ)
2位:ホセ・アブラハム・エストラーダ・シエラ(メキシコ)
3位:アレキサンダー・ヤルチック (ロシア)

女子PT4カテゴリー

1位:ケイト・ドーティ(オーストラリア)
2位:ルース-アン・リーブス (アメリカ)
3位:アンナ・バイコーバ (ロシア)

男子PT3カテゴリー
1位:デニス・クングチェフ(ロシア)
2位:宇田秀生
3位:乾井紀英

男子PT2カテゴリー
1位:ステファン・ロースラー(ドイツ)
2位:ブレント・ガーベイ(オーストラリア)
3位:ジョバンニ・サッソー(イタリア)

女子PT2カテゴリー
1位:アリサ・シーリー (アメリカ)
2位:秦由加子

男子PT1カテゴリー
1位:ビル・チャーフェイ (オーストラリア)
2位:フェルナンド・アラーナ (ブラジル)
3位:マーク・コンウェイ (イギリス)

女子PT1カテゴリー
1位:マリー・キャサリン・キャラハン (アメリカ)

=各カテゴリーについて=

PT5とは:視覚障がい(完全なあるいは部分的な視覚障がい)
PT4とは:立位(膝下切断などの障がい)
PT3とは:立位(脳性麻痺や上肢の障がいなど)
PT2とは:立位(膝上切断などの下肢障がい)
PT1とは:車いす

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