宮城MAX8連覇!車椅子バスケ日本選手権2016
5日、第44回日本車椅子バスケットボール選手権大会の最終日、決勝戦が行われ、宮城MAXが73対44で千葉ホークスを破り優勝し、大会8連覇に輝いた。3位決定戦ではNO EXCUSEが埼玉ライオンズに69対50で勝利した。
宮城MAXキャプテンの豊島英は「優勝できて素直に嬉しい。プレイでチームを引っ張れるように頑張った。日本代表選手としてリオに行けたら、残り3ヶ月頑張りたい」と喜びと意気込みを語った。
大会MVPと得点王の藤本怜央は「優勝してほっとした。準決勝(NO EXCUSEとの対戦)が厳しい試合だったので、疲労はたまったがいい雰囲気で決勝をむかえられた。自分がドイツに渡って磨いてきたものを決勝で満足に出せた。チームメイトとチームに感謝している。充実した大会だった。なによりも嬉しいのは8連覇で大会を終えられたこと」と話した。
<結果>
優勝 宮城MAX
準決勝 千葉ホークス
3位 NO EXCUSE
<個人賞>
・MVP
藤本怜央/宮城MAX
・得点王
藤本怜央/宮城MAX 4試合で150点
・スリーポイント賞
香西宏昭/NO EXCUSE 4試合で19本
・ベスト5
原田翔平/埼玉ライオンズ
佐藤聡/宮城MAX
豊島英/宮城MAX
香西宏昭/NO EXCUSE
土子大輔/千葉ホークス
・三菱電機Changes for the Better賞
土子大輔/千葉ホークス
・サントリーやってみなはれスピリッツ賞
鳥海連志/佐世保WBC