中川が金メダル!アジア・オセアニア陸上選手権2016
7日、第1回IPCアジア・オセアニア陸上競技選手権の競技がスタートし、昨年10月のIPC陸上世界選手権ドーハ大会5000mで金メダルを獲得している中川大輔(三菱自動車岡崎工場)が、男子1500m(T20クラス=知的障がい)に出場し、4分08秒03のタイムで金メダルに輝いた。
中川は競技後、「優勝はうれしいが、もう少し記録を伸ばしたかった。パラリンピック出場に向けて記録を伸ばしていきたい」と話した。
大会には、30を超える国・地域から約300名の選手が参加。日本からは22名の選手が参加している。大会は12日まで。