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東京パラ金の山口、木村、鈴木らが世界選手権派遣記録突破!春季記録会

男子100メートル平泳ぎ(S14クラス)、1分04秒75のタイムで優勝した山口尚秀(撮影:越智貴雄)

5日、パラ水泳の春季記録会 兼 2022世界選手権(6月・マデイラ)日本代表選考会の大会1日目が、静岡県立水泳場で行われた。

本記録会は、パラ水泳競技の競技力向上を目的に開催され、毎年度の国際大会等に向けて、日本代表選手選考記録会と位置付けられている重要な大会。

東京パラリンピックで金メダルを獲得した山口尚秀(四国ガス)や木村敬一(東京ガス)、鈴木孝幸 (GOLDWIN)らが、危なげない泳ぎで派遣記録を突破した。

明日の大会2日目(6日)は、午前に100メートル自由型・50メートル平泳ぎ、午後に400メートル自由型・50メートル背泳ぎ・200メートル個人メドレーが行われる。

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