東京パラリンピック日本最初のメダルは最年少14才の山田の銀メダル!
パラリンピック大会競技1日目の競泳は、東京アクアティックセンターで開催され、女子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)で、最年少14才で初出場の山田美幸(WS新潟)が銀メダルを獲得した。今大会で日本選手団第1号のメダル獲得となった。14才でのメダル獲得は夏季冬季の最年少記録を更新し、日本勢の最年少記録。
山田は、レース後「予選の結果が全体で3位で、銀をとれると思ってなくてすごく嬉しいです。予選であれだけ緊張したので、決勝は開き直って楽しんでいこうと思いました」と笑顔で話した。山田が得意とする50メートル背泳ぎのレースは9月2日に行われる。