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男女4選手が東京パラ内定! アーチェリー国内最終選考会

最終選考会2日目、風雨の中、競技を行う選手たち。左から2番目は、内定を決めた宮本リオン(撮影:越智貴雄)

 27日〜28日の2日間、東京パラリンピック国内最終選考会(開催国枠)が、東京・夢の島公園アーチェリー場で行われ、それぞれの種目で優勝した選手が、29日に開かれた日本身体障害者アーチェリー連盟の理事会によって、正式に東京パラリンピック出場内定を決まったと、連盟が発表した。

初のパラリンピック出場を決めた大山晃司(撮影:越智貴雄)

 初のパラリンピック出場となる、男子W1オープンの大山晃司(警視庁)は、「ずっとパラリンピックに出たいという気持ちが強かったので、素直に嬉しいです。パラリンピックでは決勝の舞台で戦いたい。その為に日々の練習を続けていきたいと思います」と話した。

【東京パラ国内最終選考会で内定を得た選手一覧】

リカーブ男子オープン
長谷川貴大 (日本テレビ放送網)

コンパウンド男子オープン
宮本リオン (テー・オー・ダブリュー)


コンパウンド女子オープン
永野美穂(大同生命保険)

男子W1オープン
大山晃司 (警視庁)

*既に東京パラリンピック出場内定が決まっているのは、リカーブ男子オープン上山友裕選手・リカーブ女子オープン重定知佳選手・女子W1オープン岡崎愛子選手の3選手。

コンパウンド女子オープンで東京パラ出場内定を決めた永野美穂(撮影:越智貴雄)

リカーブ男子オープンで東京パラ出場内定を決めた長谷川貴大(撮影:越智貴雄)

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