池愛里が、女子100mバタフライで最後に競り勝ち銅! パンパシパラ選手権2018
水泳のパンパシフィックパラ選手権大会最終日は13日、オーストラリアのケアンズで行われ、女子100mバタフライ(S10=機能障害)で池愛里(日体大)が1分09秒24のタイムで銅メダルに輝いた。男子50m自由形(S4=機能障害)は、鈴木孝幸(GOLDWIN)が38秒19で優勝した。
競技後、池は「(自身が出場する)S10のクラスは、世界でもトップレベルの選手が集まっていた。3位から6位まではタッチ差の中、最後に競り勝て、メダルをとれて嬉しい。自己ベストを更新することはできなかったが、アジアパラ大会(10月開催)では自己ベストを更新しメダルをとること、現世界記録保持者のソフィーに一歩でも近づけるように頑張りたい」と笑顔で話した。