シッティングバレーボール/ Sitting Volleyball
1956年に兵士のリハビリを目的にオランダで考案された。床にでん部(お尻)をつけた状態でプレーする。「でん部」とは足の付け根から上の部分と定義されており、でん部を床から離すとリフティングという反則になるが、レシーブ時に短時間だけでん部を浮かすのは認められている。
1チーム6人で、コートは10m×6mで一般のバレーボールコートよりも狭く、ネットの高さは男子1.15m、女子 1.05mと座った状態でスパイクが打てる高さになっている。
主なルールは6人制バレーボールと同じ。