パリへ弾み!小田が大会連覇【飯塚国際車いすテニス大会】
天皇杯・皇后杯第40回飯塚国際車いすテニス大会最終日の14日、福岡県飯塚市で男子シングルス決勝戦が行われ、小田凱人(東海理化)がアルフィー・ヒューエット(英国)を、6-1、7-6で破り、大会連覇を果たした。同大会は、グランドスラムに次ぐスーパーシリーズで、パリ・パラリンピックに照準を合わせている世界のトッププレイヤーたちが参加した。
小田は試合直後のインタビューで、「観戦して頂いた皆さん、(応援が)本当にめちゃめちゃ力になりましたし、僕だけじゃなくて、車いすテニスを楽しんで頂けたのかなと思います。まだまだ僕は強くなっていくので、そこの成長とかも見守って頂けたら嬉しいです。ありがとうございました」と、笑顔で話した。