パラアスリートを撮影できるチャンス!新宿でワークショップ開催
2024年1月13日(土)、注目のパラアスリート2名をモデルに撮影ワークショップが開催される。東京パラリンピックに出場したアーチェリーの上山友裕選手と義足のロングジャンパー前川楓選手をゲストに迎え、パラスポーツを23年間追いかけてきた写真家の越智貴雄さんが講師を務める。
内容は、パラアスリートを撮影する際の極意やレクチャー、本格照明を使用したポートレート撮影のデモンストレーション、ファッションショー形式でランウェイを歩くパラアスリートを参加者全員で写真撮影するというプログラム。参加者の撮影機材は本格的なカメラからスマートフォンまで何でもOK。
本イベントは、TEAM BEYOND(東京都のパラスポーツ応援プロジェクト)主催で、写真を通じてパラスポーツへの興味・関心を深めるという初の試みだ。参加者が撮影した写真の優秀作品は、東京都のデジタルサイネージ等で紹介される予定だという。
イベント詳細
日時:2024年1月13日(土) 14時から16時まで(13時30分受付開始)
場所:ベルサール西新宿HALL(新宿区西新宿4-15-3住友不動産西新宿ビル3号館1F)
パラアスリートモデル:上山友裕選手 前川楓選手
講師:越智貴雄
協力:専門学校 東京ビジュアルアーツ
募集対象:初心者から中上級者まで、写真撮影に興味や関心のある方はどなたでも。障害の有無にかかわらず、どなたでも参加可能です
募集人数:70名程度(応募多数の場合は抽選)
参加費:無料
申込方法:TEAM BEYONDホームページの専用ページより
申込期間:2024年1月4日まで
パラアスリートモデルプロフィール
上山友裕選手:1987年8月28日、大阪府生まれ。両下肢機能障害。アーチェリーは、同志社大学入学後、友人の誘いで始める。2016年リオデジャネイロパラリンピックアーチェリーで準々決勝に進出、7位入賞。2021年東京パラリンピック出場。
前川楓選手:1998年2月24日、三重県生まれ。2012年、中学3年生のときに交通事故で右足の大腿部を切断。高校から義足で陸上を始め頭角を現す。2016年リオデジャネイロパラリンピック女子走り幅跳びで4位入賞。2021年東京パラリンピック女子走り幅跳びで5位入賞。絵本作家としても活躍している。